2022/11/14

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22nd WPA WORLD CONGRESS OF PSYCHIATRYで研究成果を発表しました

作業療法学専攻の松㟢助教らの研究グループは、MCIに対する認知リハビリテーションの効果について発表しました。

MCI(軽度認知障害)は認知症の前段階として注目されています。65歳以上の人のうち、4人に1人が認知症もしくはMCIと言われており、誰にでも起こりうる症状です。
松㟢助教らの研究グループは、MCIに対する認知リハビリテーションの効果について発表しました。
これらの成果は、MCIの認知機能の改善や健康寿命の延伸に役立ちます。

【学会情報】
学会名:22nd WPA WORLD CONGRESS OF PSYCHIATRY
開催年月日:2022年8月3日(水)~6日(土)
タイトル:EFFECTS OF COGNITIVE REMEDIATION THERAPY ON FRONTAL LOBE FUNCTION IN MILD COGNITIVE IMPAIRMENT ABSTRACT
〇〇〇〇〇軽度認知障害における前頭葉機能に対する認知機能改善療法の効果

発表者名:Yuri Matsuzaki, Hidetoshi Omiya, Takayuki Hisakura, Hiroki Tanii, Maki Miyajima
〇〇〇〇〇松㟢 由莉、大宮 秀淑、久蔵 孝幸、谷井 広樹、宮島 真貴
発表者区分:筆頭発表者
学会URL:https://wcp-congress.com/

【概要】
MCIにおける前頭葉の実行機能をターゲットとした認知リハビリテーションの効果を明らかにするため、MCI患者(19名)を、前頭葉・実行機能プログラム参加群と対照群の2群に分け、リハビリテーションの効果を比較した。
結果、前頭葉の実行機能を対象とした認知リハビリテーションにより、対象機能の改善がみられた。

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