教員紹介

上 勝也 KAMI Katsuya

所属
リハビリテーション学科 作業療法学専攻
職名・役職
教授
学位・資格など
博士(医学)
担当科目
解剖学、生理学、解剖学演習Ⅰ、解剖学演習Ⅱ、解剖学演習Ⅲ、解剖生理実習
学位 1995年
11月
和歌山県立医科大学 医学部(解剖学第2講座)博士(医学)
職歴2007年
8月
大阪大学 大学院医学系研究科 健康スポ―ツ科学講座 研究員
2012年
4月
和歌山県立医科大学 医学部 解剖学第2講座 学内助教
2016年
11月
和歌山県立医科大学 医学部 リハビリテーション医学講座 博士研究員
2020年
4月
宝塚医療大学 和歌山保健医療学部 リハビリテーション学科 教授

研究活動・研究テーマ

【専門分野】
解剖学、生理学、神経科学、疼痛学
【研究テーマ】
1. 運動が慢性疼痛を緩和する脳メカニズムの解明
2. 運動が恐怖記憶の消去を促す脳メカニズムの解明
3. 骨格筋再生過程におけるMyokineの役割とそのメカニズムの解明

著書・論文等

【書籍】
1)上勝也,仙波恵美子:脊髄での痛みの発生メカニズム -ミクログリアによる痛みのコントロール-,花岡一雄,田中栄(監修・編集), 小川節郎,紺野慎一,下山直人,山本隆充(編集):痛みのマネジメントupdate 基礎知識から緩和ケアまで(生涯教育シリーズ86),日本医師会,東京,2014:ppS38-S39. 
2)上勝也(著):免疫力を高める運動とは,大野秀樹,木崎節子(編):運動と免疫 -からだをまもる運動のふしぎ-,ナップ,東京,2009:pp400-405.

【雑誌】 
1)上勝也,田島文博,仙波恵美子:特集 整形外科疾患の運動療法-最近の進歩-;運動が鎮痛に働く脳メカニズム-恐怖回避思考からの脱却を目指して-,整形・災害外科,2021,64.(印刷中)
2)上勝也,田島文博,仙波恵美子:特集 運動器の痛み;どこから来るのか?どこへ行くのか? 疼痛の非薬物療法:運動療法,Bone Joint Nerve,2020,39:615-622.
3)Kami K, Tajima F, Senba E: Plastic Changes in Amygdala Subregions by Voluntary Running Contribute to Exercise-Induced Hypoalgesia in Neuropathic Pain Model Mice, Mol Pain, 2020, doi:10.21037.
4)上勝也,田島文博,仙波恵美子:運動による疼痛抑制とmesocortico-limbic system, Pain Research,2020,35:80-91.
5)上勝也,田島文博,仙波恵美子:痛みの認知・情動に関わる脳領域と痛みの慢性化のメカニズム, ペインクリニック,2020,41:87-95.
6)上勝也,田島文博,仙波恵美子:運動による疼痛抑制とmesocortico-limbic system, Pain Res,2020,35:199-209.
7)Kami K, Ohira T, Oishi Y, Nakajima T, Goto K, Ohira Y: Role of 72-kDa Heat Shock Protein in Heat-stimulated Regeneration of Injured Muscle in Rat, J Histochem Cytochem,2019,67:791–799.
8)Kami K, Tajima F, Senba E: Activation of mesolimbic reward system via laterodorsal tegmental nucleus and hypothalamus in exercise-induced hypoalgesia, Sci Rep,2018,8, doi:10.1038.
9)Kami K, Tajima F, Senba E: Exercise-induced hypoalgesia. -Potential mechanisms in animal models of neuropathic pain-, Anat Sci Int,2017,92:79-90.
10)Kami K, Taguchi S, Tajima F, Senba E: Histone acetylation in microglia contributes to exercise-induced hypoalgesia in neuropathic pain model mice, J Pain,2016.17:588-599.
11)Kami K, Taguchi S, Tajima F, Senba E: Improvements in impaired GABA and GAD65/67 production in the spinal dorsal horn contribute to exercise-induced hypoalgesia in a mouse model of neuropathic pain, Mol Pain,2016, doi:10.1177.

【その他】
受賞歴
2020年12月 第13回日本運動器疼痛学会 最優秀ポスター賞受賞
2019年7月 第41回日本疼痛学会 最優秀演題賞受賞
2018年12月 第11回日本運動器疼痛学会 優秀演題賞受賞
2017年6月 2017年度 日本疼痛学会 最優秀論文賞受賞
2015年12月 第7回日本運動器疼痛学会 学会奨励賞 最優秀賞受賞

科学研究費補助金の獲得
2021年4月 科学研究費補助金(基盤研究C):運動が鎮痛に働く脳メカニズム:恐怖回避思考からの脱却,研究代表者 
2018年4月 科学研究費補助金(基盤研究C):運動療法による慢性痛緩和のメカニズム:運動が脳報酬系を活性化する神経経路の解明,研究代表者 
2018年4月 科学研究費補助金(基盤研究C):慢性痛に対し運動療法が奏効する脳メカニズムの解析:脳報酬系の役割,研究分担者
2015年4月 科学研究費補助金(基盤研究C):走運動による神経障害性疼痛の緩和に対するGABA作動性ニューロンの関与,研究代表者
2015年4月 科学研究費補助金(基盤研究C):運動療法による疼痛緩和のメカニズム:エピジェネティクス修飾の網羅的解析,研究分担者
2012年4月 科学研究費補助金(基盤研究C):神経障害性疼痛による大腰筋の左右差の形成に対する姿勢保持神経機構の関与,研究代表者
2012年4月 科学研究費補助金(基盤研究B):陽性情動やエンリッチ環境が脳内エピジェネティクス修飾に及ぼす影響と疼痛制御,連携研究者

招待講演
1)上勝也,田島文博,仙波恵美子:慢性痛に対する運動療法の効果とそのメカニズム -基礎研究を踏まえて-,第58回日本リハビリテーション医学会学術集会・特別企画シンポジウム,京都,2021.
2)仙波恵美子,上勝也,田島文博:運動はどのようにして「生活の質」を改善するか -脳科学の立場から-,第58回日本リハビリテーション医学会学術集会・教育講演,京都,2021.
3)Emiko Senba,Katsuya Kami: Brain mechanisms how physical exercise can affect pain sensation and emotion,第126回日本解剖学会総会・全国学術集会 第98回日本生理学会大会 合同大会・公募シンポジウム,愛知,2021.
4)上勝也,仙波恵美子:運動が鎮痛に働く脳メカニズム:恐怖回避思考からの脱却, 痛み研究会2020・招待講演,愛知,2021.
5)田島文博,仙波恵美子,上勝也:疼痛に対するリハビリテーション医学のチャレンジ,第13回日本運動器疼痛学会・特別講演,新潟,2020.
6)上勝也,仙波恵美子:運動による疼痛抑制とmesocortico-limbic system,第41回日本疼痛学会・公募シンポジウム,名古屋,2019.
7)仙波恵美子,上勝也:運動誘発性鎮痛(Exercise-induced hypoalgesia)の脳メカニズム,第40回日本疼痛学会・シンポジウム,長崎,2018.
8)上勝也,仙波恵美子:運動による疼痛制御機構 -exercise-induced hypoalgesiaの脳内メカニズム-,第11回日本運動器疼痛学会・教育講演,大津,2018.
9)仙波恵美子,上勝也:慢性痛に対する運動療法の効果と脳報酬系,第9回日本運動器疼痛学会・特別講演,東京,2016.
10)上勝也,仙波恵美子:神経障害性疼痛に対する走運動の効果 -脊髄後角ミクログリアにおけるヒストン・アセチル化の関与-,第36回日本疼痛学会・シンポジウム,大阪,2014.

学術誌の編集委員
2021年2月 Frontiers in Pain Research(スイス)のAssociate Editorに就任
2019年6月 Scientific Reports(英国)のEditorial Board Memberに就任

主な所属学会

日本解剖学会、日本神経科学会、日本疼痛学会、日本運動器疼痛学会

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