Nursing
医師とともに医療の中核を担う看護職にはこれまで以上に様々な資質、能力が求められています。
変化する現代医療に対応したカリキュラムのもと、これから幅広く活躍できる看護職を養成します。
現在、少子高齢化、社会構造の変化に加え、労働形態の変革、自然環境の変化、世界的な感染症の拡大などにより疾病構造が大きく変化し、それに対応する医療の内容や形態が複雑多様化しています。こうした中、看護師への期待は一層高まっています。また、人生100年時代を迎え、地域包括ケアシステムの構築が急がれており、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支援するなど、看護師の職域はますます広がりを見せています。
取得可能な資格
看護師国家試験[受験資格]
これからの看護職に求められる資質、能力
CURRICULUM
横スクロールで、各学年のカリキュラムをご確認ください。
学部共通科目 | 専門基礎科目 | 専門科目 | |||
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1年次 |
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2年次 |
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3年次 |
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4年次 |
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*は卒業に必要な必修科目です。
CURRICULUM FEATURES
学部共通科目、専門基礎科目、専門科目で構成され、4年を通して幅広い教養と専門性を身につけます。学外での臨地実習も充実しており、地域の施設と連携した実践的な学びを行います。
FEATURES
1学年50人の少人数制教育を行うと共に、担任制を導入し、一人ひとりの学びをサポートします。また、本学科では、和歌山中之島キャンパスと和歌山西庄キャンパスの2つのキャンパスで学びます。
1年次から2年次は、中之島キャンパスが中心です。1年次は週1回、2年次は週2〜3回程度、西庄キャンパスで実習授業を行います。3年次後期から4年次前期に病院等中心に臨地実習を行います。
既存のリハビリテーション学科の学生たちと共に学ぶ機会を設け、在学中から他職種連携の意識を育みます。