12月7日(日)に2025年度第7回目の「認知症予防教室」を開催いたしました。
「測定会」は、太陽生命厚生財団助成金事業の一環で行われる住民主体の予防事業です。
今回は,23名の砂山地区住民の皆様にご参加頂きました。
4月から毎月開催している予防教室ですが、本年は今回が最後の開催であり
検査・測定(骨格筋量,立位バランス,歩行の動揺性,認知機能,嗅覚機能等)を中心に実施させていただきました。





創作活動は、折り紙で「くすり箱」を創作しました。画用紙やマグネットを使っていつ飲む薬なのか?を視覚的に分かりやすく準備しておくことが出来ます。創
作活動では、「作る」ことの能力以外に、参加者同士の交流や学生との交流を図る良い機会になっています。


今回、学生は19名の3年生が参加しました。また、臨床の先生方にも多くご参加いただきました。今後実習等でお世話になる先生方とお話できる貴重な機会になりました。
本教室では、地域の作業療法士等の専門職と教員・学生が連携して、地域住民の皆様の健康増進と地域の支え合いシステムの構築を図っていきます。また、本学の作業療法学専攻学生においては、臨床実習につながる貴重な体験となっております。
砂山地区住民の皆様,ご協力ありがとうございました。
次回は2月22日の開催となります。またのご参加を心よりお待ちしております。
宝塚医療大学 和歌山保健医療学部 リハビリテーション学科作業療法学専攻一同