教員紹介

研究活動・研究テーマ

【専門分野】
1. 成人看護学
2. がん看護学
【研究テーマ】
1. がん患者のストレス・コーピング
2. がん患者のポジティブ心理学介入
3. 看護師の共感疲労と共感満足

著書・論文等

【論文】
1. 温井由美（2001）：乳房切除術と乳房温存術を受ける患者の術前・術後のストレス・コーピングとその比較，日本がん看護学会誌15(1),17-26．
2. 温井由美（2002）：乳房温存術を受ける患者の術前・術後のストレス・コーピング，がん看護Vol7(1),79-85.
3. 温井由美（2003）：乳房切除術を受ける患者の術前・術後のストレス・コーピング,和歌山県立医科大学看護短期大学部紀要6巻,53-61.
4. 温井由美,栗山俊之,上山栄子ら（2008）：和歌山県立医科大学における緩和ケアチームの活動と課題,和歌山県立医科大学保健看護学部紀要第5巻,69-73.
5. 栗山俊之,上山栄子,温井由美ら（2012）：くも膜下ポート留置により痛みとせん妄が改善し在宅療養が可能となった肺がん患者の1例，Palliative　Care　Research　7(2),585-590,2012.
6. 温井由美,山田忍，中本沙世,武用百子（2020）：乳がん患者へのポジティブ心理学介入（Positive　Psychological　intervention；（PPI）における変化,和歌山県立医科大学保健看護学部紀要16,9-14.
7. 山田忍,温井由美,中本沙世,武用百子（2022）：Pilot Study on Intervention in Breast Cancer Patients with Loving-Kindness and Mindfulness Meditation ―Quality of Life Assessment and Visualization of the Meditation Experience―　乳がん患者への慈悲とマインドフルネス瞑想による介入でのパイロットスタデｨ―Quality of　Lifeの評価と瞑想体験の可視化―,日本補完代替医療学会誌19(2),87-96.

【雑誌】
1. 温井由美：消化器がん患者の呼吸困難の緩和～ケアと酸素療法・薬物療法中の留意点～,消化器看護24(3),29-35, 2019年8･9月号
2. 温井由美：終末期がん患者の倦怠感のアセスメントと看護，消化器最新看護 18(3),59-65,2009年3月

【講演・口頭発表】
1. 温井由美，山田忍他：乳がん患者へのポジティブ心理学介入効果　その２～介入後の心理的側面の変化を質的に分析～, 第24回日本緩和医療学会学術集会,2019．

主な所属学会

日本看護科学学会、日本がん看護学会、日本緩和医療学会、専門看護師協議会