宝塚医療大学は、特色ある教育プログラムや教育研究環境を整えて、医療の知識や技術だけでなく、
医療現場が求めている即戦力を身に付けた「理学療法士」、「柔道整復師」、「鍼灸師」を養成する大学です。
これらの医療系国家資格者は、医療・健康・福祉・スポーツなど、様々な場面で必要とされています。
宝塚医療大学で、国家資格を取得し、自分の未来を確実なものにするためのパスポートを手に入れましょう。
マニュアルを暗記するように技術を覚えるのではなく、体の仕組みや医療知識を理解した上に技術を積み重ねるのが4 年間という時間を使った大学の学び。治療のための処置一つひとつの意味をしっかりと把握することで、どのような症状にも柔軟に対応できる応用力を身につけます。
これまで民間療法的な扱いだった東洋医学ですが、確かな効果が見直され、治療に東洋医学を取り入れる医療現場が増えています。宝塚医療大学は東洋医学と西洋医学、両方の知識と技術を学べるカリキュラムで、新しいタイプの医療人を育てます。
医療系国家資格と同時に、近年認知が高まっているスポーツリーダーと認定アスレチックトレーナーの取得を目指すことが可能です。その仕事は選手のパフォーマンスアップからコンディションニング、またケガ発生時の対応も求められ、医療の資格とトレーナー資格、この2つを取得することで、スポーツ現場で幅広く活躍することが可能です。本学では一流アスリートのサポートを通じて実践教育を学ぶことができます。
宝塚医療大学では、医療系国家資格と共に、所定の単位を修得すれば中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)の取得が可能。体育教員、クラブ顧問として、生徒のスポーツ活動をサポートできます。ケガの予防や治療に関する専門知識を持っていることは、教員としての大きな強み。育ち盛りの子どもたちの健康を守ることで社会に貢献することができます。
チーム医療の一員として活躍する「理学療法士」は、病院・診療所への就職の他、近年は介護福祉施設などにもそのフィールドは広がっています。 医師と同様、独立開業できる医療系の国家資格が「柔道整復師・鍼灸師(はり師・きゅう師)」です。 この資格を取得すれば、自分自身で治療院を経営することも可能です。 そのほかにも専門の医療技術を持ったプロにはさまざまな活躍の場があります。
医療現場でチーム医療の一因として、リハビリーテーション医療に携わります。
障がい者施設や福祉施設などで、障がいのある方や高齢者などの動作をサポートします。
通院が困難な方の自宅を訪問し、動作訓練や精神的ケアを行います。
施設に入所している高齢者の動作訓練などの心身のサポートを行います。
医療の知識を持った保健体育教員として、活躍できます。
柔道整復師は独立開業が可能な国家資格。接骨院などの開業で、地域貢献できます。
医療機関で、病気や怪我の治療やリハビリを行います。
デイサービスなどで、高齢者の身体機能の工場やリハビリなどを担当します。
医療の知識・技術を生かし、スポーツ関連企業の開発職などでも活躍できます。
スポーツ選手の体づくりや怪我の治療・予防、リハビリなどを行います。
医療と武道の知識を持った保健体育教員として活躍できます。
鍼灸師は独立開業が可能。結婚出産を経験する女性も働き続けやすい職業です。
医療現場や治療院で、病気や種々の訴えの治療を行います。
介護施設などで高齢者の身体機能の向上などを担当します。
スポーツトレーナーとして、アスリートの心身ケアを担います。
体の機能を内側から整える知識を生かし美容鍼灸など美容関連分野で活躍できます。
保健体育教員として中学校・高校のクラブ顧問やトレーナーとしてスポーツに関われます。
緑の多い高台にキャンパスのある本学は、豊かな自然環境に恵まれながらも、アクセスの良さが特長です。
大阪はもちろんのこと、京都・神戸からの通学も便利です。
3番乗り場の「4系統」です。
阪急バス「湯山台行(循環)」乗車約12分
「南野坂2丁目」停留所すぐ
1番乗り場の「4系統」です。
阪急バス「湯山台行(循環)」乗車約17分
「南野坂駅2丁目」停留所すぐ
- 医療系国家資格のご紹介 -
理学療法士とは?
リハビリテーションを行う専門職
病気やケガで身体に障がいを持った人が、「起きる」「立つ」「歩く」といった基本動作ができるよう、医学的なリハビリテーションを行う専門職です。その方法には温熱療法、運動療法、水治療法、動作訓練などがあります。
医師の指示の下、様々な医療スタッフと協力し、チームの一員として治療を行います。
医療分野を中心に様々な分野で活躍
将来の就職先は病院・リハビリテーションセンターなどの医療機関が中心ですが、それ以外にも介護老人保健施設や行政関係、また在宅の高齢者や障がい者に対する訪問リハビリテーションなど、活躍の場は広がっています。
柔道整復師とは?
接骨院の先生
「柔道整復師」、というと聞きなれない方が多いかもしれませんが、スポーツでけがをした時などにお世話になる接(整)骨院の先生、それが柔道整復師です。正確には、骨折や脱臼の整復、また捻挫や打撲などの治療に関する施術を行う医療専門職です。
病院の治療とは違い、投薬や外科的な処置を行うことはなく、骨や関節、筋などの損傷において人間が本来持っている自然治癒力を最大限に生かす治療を行います。
国家資格を取得して、スポーツ現場で幅広く活躍
柔道整復師は国家資格であり、取得後は接(整)骨院の開業ができます。また、柔道整復師のスポーツ現場での活躍は目覚しく、トレーナーとして活動している柔道整復師が数多くいます。
現在、日本でのスポーツトレーナーの国家資格がないので、柔道整復師の国家資格を持つことにより、幅広く活躍することができます。
鍼灸師とは?
はりときゅうで、人間本来の自然治癒力を高めます
鍼灸師とは、はり師ときゅう師の2つの国家資格を持つ医療技術者のことです。「はり」と「きゅう」を使って、人間が本来持っている自然治癒力を高める治療を行います。
はりもきゅうも副作用が少ないことから、身体のケアに鍼灸治療を取り入れるスポーツ選手も増えてきています。
医療やスポーツ現場、そして美容など、幅広い分野で活躍
鍼灸師は国家資格で、独立して治療院を開ける開業権を持っています。もちろん病院・介護施設での勤務など、活躍の場は開かれています。
柔道整復師と同様、現在活躍しているスポーツトレーナーの多くが、この鍼灸師の資格を取得しています。
また、近年では美容分野など、様々な場面で鍼灸の活躍フィールドがひろがっています。